2013年02月01日

来年度から

来年度から指導要綱の変更があるようです。
指導事項の簡略化といったところでしょうか

宿題の量の軽減
授業内での、ワークシートの軽減
定期試験での問題様式
授業活動の多様化
など
いま、わかっている範囲ですが

どうなんでしょうね。今日は、職員室で、この話題の持ちきりでした。
厳格化は、ないでしょうが、なんなんだろうという気がしています。

教師は、年々大変になっているのに、生徒が、年々、簡素化してくのは、なぜなんだろう

posted by セイス at 04:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年03月22日

初等、中等教育での動き

あるタイ人教師と話してまして
タイ教育省では、初等、中等教育の学校で2年後をめどに修士卒を学校に1名置くように指導が通達されるようです。

タイ教育省も、いろいろ考えますが、困るのは現地ですね。
田舎の学校だと、どうなのだろうと考えてしまいます。

そうすると、スコータイ大学の学生が増えるのかな
スコータイ大学は、通信制大学です。

posted by セイス at 03:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年03月12日

経験年数での教師免許

あまりいないと思いますが、経験年数でも教師免許を取得することが可能です。
ただし、経験年数を示す書類がないとだめです。

以前、タイの教員資格は、あまり厳格でなかったので、そのころから働いていれば、教員資格が取ることが可能です。

私の職場でも、この特例によって取得した先生がいます。

この方法ですと、自分の持っているガルーダがついている雇用契約書、もしくは、学校が保管するガルーダがついている雇用契約書が必要です。

ガルーダとは、タイの紋章です。

わたしは、あまり詳しくないので心当たりがある方は、学校に確認するといいかもしれません。

posted by セイス at 03:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年03月11日

教育学部系統での教員免許

教育学部系統での教員免許だと、TESOLなのでしょうか。
日本の大学だとないと思います。

この教育学部系統での教員免許は、情報がないうえに、どのように取得できるかはっきりしません。

教員資格担当部署(クルサパ)に書類を申請し、審査を経るのでしょうが、どのようなものかはっきりしていません。

ですから、一種賭けのような挑戦になるのではないかと思います。

例えば、タイと日本では、教育科目の考え方が違います。

図書学や社会教育科目等、日本では、教育科目です。しかし、タイでは、これらは、学校教育科目では、否定されてします。

したがって、どのような線引きか不確かですので、せっかく学んだことが無駄になってしまう可能性が高いのではないでしょうか。



posted by セイス at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

図書室解放

国際交流基金から派遣する地方での教育機関で、図書を解放してほしいです。もしかすると解放されているのかもしれませんが。

地方にいて、一番困ることは、図書が手に入りにくいということです。
確かに、バンコクのジャパンファンデーションで郵送のやり取りができます。しかし、時間とお金がかかる。その上、内容が確かめられず、一か八か作戦になってしまう。

その点、地方の教育機関であれば、現地に行って、図書物を確認の上、借り出しができる。
大学と国際交流基金の所有関係で難しいかもしれないが、実現してほしいものです。

今、わたしの部屋には、100冊くらいの日本語教育関係の本が眠っています。それでも、もっともっと本を手にしたい。

posted by セイス at 05:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

教員免許

タイで教員免許を取得するには、

1.タイ国教育省の試験を受ける。
2.教育学部系統(学部卒以上)系統の場合は、審査あり。
3.日本での教員免許の移行。

試験は、150問、2時間半、4科目、2日で行われます。ただし、1科目の受験でも可能。試験問題は、タイ語か英語です。

教育学系統での審査は、審査基準があり、審査基準の内容はよくわかりません。

教育学部以外の卒業の場合は、1か教育学部系統での学士号以上を取得することになります。タイでは、イサーン大学の不正の影響を受け、教員養成講座(ディプロマ)が停止した状態のようです。

また、バンコクでは、教員養成講座の受講について多くの大学で開催され問題がありません。問題は、地方です。本当に、地方では開講されている大学が限られ、タイ語か英語での授業となります。ほとんどが、タイ語です。期間は、1年間です。

そこで、日本での通信教育を検討すると、単位試験を日本で受ける必要があるので、余程の資力がないと検討から除外することになるでしょう。

では、タイ以外の海外の大学では、というと確かに開講されていますが、はたしてそこまでして受講するかという疑問があります。

本当に、教育学部系統以外の学士卒の日本語教師は、この教員免許に苦労しています。

最後の手段は、八州学園大学で、教育科目の単位をとり、学位授与機構で教育学士卒をとる。
八州学園大学は、インタネットで単位試験が受けられるので、日本へ行く必要がありません。私も、単位取得しました。
来年からは、インタネット型の大学が増えるようですので、単位取得の様相が変わるかもしれません。

posted by セイス at 04:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年03月10日

直接法で教える日本語(東京外国語大学出版会)を手にしました。
あきこと友達Can-Do ハンドブックを手にしました。

これさえあれば、未経験でも日本語が教えられそうです。

直接法で教える日本語は、たぶん使いそうもないと思います。なぜなら、中等教育では、生徒の注意資源が乏しいからです。
では、何故買ったかかというと、好きだから。そう、好きなんです。こういう本が。パラパラめくっているといろいろ考えることができるので、買いました。

あきこと友達Can-Do ハンドブック、いいです。とっても。クラス規模の想定、時間配分、教師への指針があればもっとよかったかな。でも、盛りだくさんすぎませんか。語彙、漢字の指導も含めて授業時間数は、どう設計するのかな。

posted by セイス at 12:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年03月05日

レッスンプラン



      Understanding Recognize Comparative Valuing
             = There are in random order

start →  Cognitive road = apply → goal= evaluation

           Supporting with behavior every time

レッスンプランを考えてまして、やっと結論がでました。

posted by セイス at 03:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年03月01日

教員免許取得しました

教員免許取得しました
本当に長かった

そして 苦労だらけだった
もう これから教員免許のことを考えなくて済みます
安心して働くことができます。
ヴィザ、ワークパーミットの心配がなくなりました

これから 教員免許更新に向けて実績づくりに励みます

posted by セイス at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年02月12日

The best of teacher in the school

The best of teacher in the schoolを受賞しました。
これは、1年に1回、学校で先生を表彰するものらしいです。
タイ人に聞くと、価値があるとのことです。

どうして、いただいたかは、疑問なのですが
貰えるものは、貰っとくという主義なので、ありがたく頂戴しました。

posted by セイス at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年01月30日

ワークパーミット更新止まる

ワークパーミット更新が止まりました
理由は、教員免許がないというこうとです。

申請は、受理されましたが、更新ならず
本当に、この教員免許は、外国人にとって難敵だらけ
おまけにヴィザの更新と連動しているとあっては

先は、まったく見えていません。
どうなるのでしょうか。


posted by セイス at 21:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2012年01月11日

授業中にて

授業中にて、授業を観察している自分がいることに気付いた。
この授業を、論文に落とし込むとしたらどうするだろう。という視点で。
ま、そういう意味では、修士の意味は、あったかなと感じた次第です。

4月から博士後期課程で研究します。現場の声を論文に落とし込みたい。
どんな顛末が待っていますことやら

posted by セイス at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2011年12月23日

タイの中等教育にて

タイの中等教育において、最近レッスンプランの作成が求められています。

段階として、ユニットプランそして、レッスンプランという形になります。
この作成をタイ人の教師が厳格に行っているかといえば、行っています。
ただし、コピーとして。

しかし、外国人教師は、コピーというわけにはいきません。コピーするものがないからです。

ユニットプランの作成にあたっては、タイの教育指導要綱によりながら、
日本語can-doが参考になります。そして、これから、「あきことともだちcan-do」が作成されるようですので、これも参考になるでしょう。

レッスンプランの作成にあたっては



が参考になると思います。

posted by セイス at 09:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

教員免許

教員免許申請が受理され、登録まち状態で半年が経過。この申請が受理されているという事実があるということは、ビザの更新、労働許可書の更新に、多大な影響を及ぼします。ということは、これらのことに、不安を感じる必要がなくなったということです。

そして、教員資格試験を受けなくて済むという効果もあります。

来年から大学院に戻ろうと思っています。ま、仕事を続けながらですが、そして、学位の最終目標である博士を取りたいと思っています。

posted by セイス at 03:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育

2011年12月03日

地域スピーチコンテスト

2年ぶりに、地域で日本語スピーチコンテストが開催されました。どうも、地域の日本語能力が低下しているように感じました。

教えている先生も、若い先生が多く、経験をつんだ先生が少ないように感じました。地域の日本語熱は、冷めかけているのではないかと思っています。

日本語教育が冷めかけているのは、日本からの文化の発信が少ないからと思っていますが。タイでは、巷に韓国文化、韓国商品がみちあふれています。

NHKワールドの無料版では、英語の放送が多くを占めるのに対し、韓国のテレビは、韓国語を流し、英語の翻訳をテロップで流すという方法をとっています。もっと、NHKも日本語を流してみたらどうでしょうか。

コンケン大学を卒業した先生は、とてもすばらしい先生でした。

最近は、地域の国際交流基金の派遣員と話しする機会がなくなってしまっています。地域の国際交流基金の派遣員からの連絡も途絶え少しさびしい気はするのですが。以前は、地域の国際交流基金の派遣員から、たまに連絡があったのですが・・・。ということで、地域の日本語教育事情に疎くなっています。

ところで、来年から、地域の学校で、韓国語教育がスタートします。日本語は、どうなっていくのだろうか。


posted by セイス at 04:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本語教育
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